栃木県内の施設における一般撮影条件調査結果


今回調査にご協力いただきましたご施設の担当者様には大変感謝申し上げます。

今後調査を依頼したい施設がございましたら栃木県診療放射線技師会事務所にメールにて依頼してください。
Mail : tart@ce.mbn.or.jp


調査方法

栃木県内の診療放射線技師が勤務する90施設に一般撮影条件調査を依頼し35施設より回答をいただきました。
(回答率38.9%)
調査部位はDRLの数値が載っている18部位としました。
EPD(茨城県診療放射線技師会)を使用して患者表面線量を算出しました。

考察及び結果

考察及び結果
・DRLs2015と比べてかなり低い表面線量で撮影していることが分かりました。
・CRシステムとFPDシステムの使用割合はほぼ同率でFPDへの移行時期だと思われます。
 2013年浅田らによる報告*1)より算出されたFPD普及率が5~20%と比べても栃木県でのFPD使用率は高いと判断できます。
・CRシステムとFPDシステムを比較すると一部部位を除きFPDシステムの方が表面線量を低くできる傾向がありました。
・Al,Cuの濾過が記載なしの施設が多く見受けられました。被ばく低減に有効な手段にもかかわらず、あまり認識されて
 いない様に思います。

詳細はこちらから ⇒ drls_ippann-2017.pdf